おはようございます、おちもんです。


ごめんなさい、今日は前橋の記事をお休みさせてください。

こんな物語を知っていますか？


虹の橋の物語


天国の少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあり、人間を愛した動物達はこの世を去ると、「虹の橋」へ向かいます。

そこには草原が広がり、食べ物も水も太陽の光も沢山あって、暖かな場所でみんな仲良く過ごしています。

年老いていた子も、病気を患っていた子も、元気いっぱいの元の体を取り戻すのです。

動物たちはみんなと一緒に走り回り、誰もが幸せで満ち足りた生活を送っているのです。

ただ、たった一つだけ気がかりなことがあります。

それはずっと一緒にいたあの人のこと・・・

残してきてしまった愛する大好きなあの人のこと・・・

仲間と元気に楽しく遊びまわる日々の中、みんなから離れ、立ち止まりじっと遠くを見つめる時がやってきます。

一点を見つめる瞳はキラキラと輝き、一直線に緑の草原を飛ぶように速く、すごいスピードでかけていきます。

そう、あの子はあなたを見つけたのです。

あの子の瞳は輝き、からだは喜びに震えます。

あなたは愛するあの子のからだをぎゅっと抱きしめて、信頼に溢れるあの子の瞳をのぞき込むのです。

その心から一日も消えた事のなかったその瞳を。

そしてもう二度と離れることなく、二人で一緒に虹の橋を渡っていくのです・・・


こんな話を知って、ちょっと気持ちが楽になったんです。

いつかまたチロルに会えるんだって。

そして、今度はもう二度と離れないって。


自分と同じペットロスの人達にも、この話を知ってもらえればいいな。

きっと気持ちが楽になるから・・・


明日は前橋の記事に戻ります。

また明日、おちもんでした。

• 06/04/07:21
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