04.24.07:21
岩窟ホテルの巻。
おはようございます、おちもんです。
今日は、昨日の岩窟売店の名前の理由をお見せします。
ここには岩窟ホテルという廃ホテルがあるんです。
詳しくは後ほど・・・
ご覧ください。
明治から大正にかけて、近くの農民・高橋峯吉が城跡の本丸下の懸崖をノミとツルハシだけでくりぬき、ホテルを造った。
内部の完成にはいたらなかったが、「昭和」の初めにはそのデザインが珍しがられ、多くの観光客がつめかけた。
岩窟ホテルという名前は、近所の人から「いつも岩窟を掘ってる」と言われていて、岩窟掘ってる・・岩窟ほってる・・岩窟ほてる・・・岩窟ホテル。というところから来ている。
そして岩窟売店は高橋峯吉の子孫が経営しています。
名前はそこから来ているのですね。
駐車場です。
ただの草むらですが。
入り口です。
岩窟売店の目の前にあります。
常におばさんの目が光っているので危険なのです。
前に写真を撮っていたら「勝手に写真を撮らないで!!」って怒られました(汗
今日は朝早いので、こんなに近づいても怒られません(笑
今は老朽化で崩れている部分があり、安全対策に高額な費用がかかるため、策を作って入れないようにしてあるとのこと。
中はなんと2階建てでかなりの広さがあるそう。
昔は幼稚園の団体見学なんかもあって何十人も入ったらしい。
いったい中はどうなっているのだろう。
内部の花瓶、机などの置物も全部掘りぬいた物だという。
でもすごいよなー。
掘ってホテルを造っちゃうんだもんな(汗
奥に売店が見えます。
おばさん窓から見てないだろうな(汗
怖いから早めに帰ります(汗
また明日、おちもんでした。
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ここはどこか別の所に地下壕の入り口があって、
地下壕からホッテルにつながっているらしいです。
日本戦跡調査団(黒魔さん)のページで写真がありました。
私も行ってみたんですがよくわからんので、適当に観光して帰ってきました。
写真撮るだけで文句言われるとは知りませんでしたよ(^o^;)コエー
マジっすか!?
あのホテル、中に入ってみたいですよね(汗
探してみようかな??
おちもんさん、こんばんは。
今日発見した変な名前のお店は「助平屋」です、木崎駅の近くでおちもんさんの大好きな焼きまんじゅうを売っています。
さて、廃墟本「廃墟探訪」によりますと、1996年に当時72歳だった2代目岩窟王の妻に許可を得て中に入ったとあります。
ご存命でしたら86歳ですが、怒るばーさんと同一人物なのでしょうか?(偏屈王なんちて)
「廃墟探訪」では3代目岩窟王が退職後に再び建設を始めるとありますが、おちもんさんの取材では何もしていない様子ですね、いつか中を見てみたいと思います。
助平屋(汗
木崎駅ですね?
行ってみようかな?
怖いおばさんは50代位でしたよ?
三代目の嫁さんですかね?
昨日、岩窟売店に昼頃に行きました。
3代目と奥さんは、とても優しい方でしたよ!
岩窟売店で、純手打ちのうどん(550円、大盛は50円増し)を食べました!
3代目と奥さんに、高壮館の昔話を聞いたところ、昔、皇族が来たことがあるとか!
いろいろな話が聞けて良かったと思います。
あと、勝手な写真撮影に怒るのは当然だと思います。3代目も奥さんも、とても優しい方でしたよ!
1度でも岩窟売店に行って、3代目と奥さんに会ったことのある人なら分かると思います。
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